【ポケモン剣盾シングル シーズン1】壁ロンゲキッス【最高63位/最終89位】

こんにちは。Galetteと申します。(TNはミヤビ)

ポケモン剣盾シーズン1お疲れ様でした。結果は最終二桁と、個人的には良いものとなりました。その際の使用構築について紹介していこうと思います。

初投稿です。拙い文章になると思いますが最後まで読んでいただけると幸いです。

 

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(以下【構築紹介】まで常体。ダイマックスをDM、ダイマックス技をD+元技で表記)

 

【構築経緯】

同じ6体のレンタルパーティを使っていた時にオーロンゲ+トゲキッスパルシェンの選出が強いと感じたため、メンツをそのままに、型を変更して最後まで使用した。

 

【コンセプト】

ドリュウズカビゴンでアーマーガアを呼び、それに対して基本選出(オーロンゲ+トゲキッスパルシェン)を先に展開することで相手の選出をアーマーガア諸共破壊する。環境の流れとして、アーマーガアを強い詰め筋としていたことがこのコンセプトを通す上で追い風になってくれたと思う。

 

【構築紹介】

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オーロンゲ@光の粘土

性格:わんぱく

特性:いたずらごころ

実数値:201(244)-150(76)-116(164)-*-96(4)-83(20)

HB:できるだけ高く

A:ソウルクラッシュがH252バンギラスを乱数2発(91.7%)

S:4振りバンギラス抜き

技:ソウルクラッシュ/ちょうはつ/リフレクター/ひかりのかべ

 

構築の始まり。

いたずらごころによる両壁、ちょうはつが強力。重ためであり初手に出てくることが多かったバンギラスと戦えるようにAS調整、ソウルクラッシュ採用。このAS調整は諸説だがとりあえず最後までこれで使っていた。カバルドン入りに対しては初手に出し、メンハを切ってちょうはつを打つことにしていた。悩ましいのは、初手に出てきやすいドリュウズミミッキュに対して、ちょうはつから入るかリフレクターから入るかという事。

 

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トゲキッス@ピントレンズ

性格:ひかえめ

特性:きょううん

実数値:183(180)-*-115-169(108)-135-128(220) 

H:余り

C:+2D マジカルシャイン(急所)で砂下H252振りDMバンギラス確1

S:準速75族抜き

 技:マジカルシャイン/エアスラッシュ/かえんほうしゃ/わるだくみ

 

構築のエース。

壁下で積んで抜いていく。ドラパルトを意識した最速はそれほど重要では無いと思い、数値効率を意識してひかえめに。後投げされる頻度が高かったバンギラスを目安として雑にCを設定。この調整が活きているかどうかは謎。ウオノラゴンとパッチラゴンに必ず抜かれているのが精神衛生的に良くなかったので準速75族抜き。+1でインテレオンは抜けているので悪くないと思う。DM状態で攻撃することがほとんどで、エアスラひるみを狙う機会が少なかったので、50%急所を押しつけていく型に。一応壁ミラーの対策にもなり得る。

 

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パルシェン@いのちのたま

性格:いじっぱり

特性:スキルリンク

実数値:125-161(252)-201(4)-*-65-122(252)

ASぶっぱ。

 技:つららばり/ロックブラスト/こおりのつぶて/からをやぶる

 

構築の第二エース。

ドリュウズミミッキュヒヒダルマを起点にして抜いていく。この三匹は耐久無振りならDMしても破った後の珠攻撃を耐えられないので積極的に起点にしていた。ひかりのかべがあれば後出しドヒドイデとも戦えなくはないので破った後に抜いていける範囲は広かったと思う。

 

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 ドラパルト@たべのこし

性格:臆病

特性:のろわれボディ

実数値:193(236)-*-103(60)-120-122(212)-178

H:16n+1で最大

B:余り

D:ヌルの無振りこごかぜを身代わりが最高乱数以外耐え

S:アイアント抜き

技:たたりめ/おにび/みがわり/かなしばり

 

補完枠。

パーティの6体でギルガルドが重すぎたが、メンツを変えたくなかったので何でもできる600族にごまかしてもらった。頭の中では、ギルガルドのシャドボを縛り鬼火を当てればごまかせることになっている。実際は鬼火外して厳しい。また、終盤にヌルアントが流行っていたらしいので身代わりがこごかぜを耐えるところまで振ってみた。実際はこごかぜ+とんぼでみがわり壊れるし、残せたとしても裏からすりぬけやニンフィアが出てくるしで厳しい。

 

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ドリュウズとつげきチョッキ
性格:ようき

特性:かたやぶり

実数値:189(28)-155-80-*-114(228)-154(252)

HD:特化ウォッシュロトムのDハイドロポンプ確定耐え

S:最速

技:じしん/アイアンヘッド/がんせきふうじ/つのドリル

 

あまり選出しなかったがとりあえず入れていたポケモン

パッと見で電気の一貫を切る、アーマーガアの選出を誘導するなど、選出画面で仕事をしていたと思う。このポケモンもエース運用するようにしていたら選出の幅が広がったかもしれない。

 

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カビゴン@カゴの実

性格:わんぱく

特性:あついしぼう

実数値:263(220)-130-128(252)-*-135(36)-50

技:のしかかり/DDラリアット/のろい/ねむる

 

アーマーガア、ドヒドイデがいないときにたまに出した。このポケモンもアーマーガア選出を誘導するなど、選出画面で仕事をしていたと思う。苦手なポケモンがいないor少ない時に、壁下でガン積みして詰ませる。積み合いに強めなラリアット採用。トゲキッスパルシェンを止めるトリルに対する駒になったりならなかったり。(出してないのでわからない)

 

【きつい】

ポケモン

ヒートロトム、ジュラルドン、ドリュウズ(砂かき)、ギルガルドバンギラスニンフィアキリキザン

・壁破壊、無視

ドリュウズキリキザンカマスジョー、エルフーン

・高耐久あくび

カビゴントリトドンニンフィア

 

【最後に】

 最終二桁を取ることができたのは、基本選出の強さに助けられたのが大きかったと思います。その一方で、しっくりくる@3を組めず、選出の幅が広がらなかったことや強い裏選出を用意できなかった事がいまいち勝ち切れなかったことの要因だと思います。環境はまた大きく変わると思いますが、シーズン2では@3について考えていこうと思います。次の目標は最終50位以内です。

 

【最終順位】

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 1/1 6:00での順位。ここから下がって89位になりました。(5:50では63位でした)